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2021.06.16

子供は注意!!かぜに似た症状「RSウイルス感染症」が拡大 重症化も 注意点は…【岡山・香川】

RSウイルス感染症と呼ばれる主に幼い子供がかかる感染症が全国で広がっています。場合によっては重症化することもあるこの感染症。専門家の医師に予防法などを聞きました。

(青山こどもクリニック 金谷誠久副院長)
「小児科としては嫌な疾患。」

岡山市北区の青山こどもクリニック。金谷誠久副院長が嫌な疾患だと話すRSウイルス感染症、主に幼い子供がかかる感染症で、特効薬はありません。1歳までに半数以上2歳までにほぼすべての子供が感染するとされていて、発熱や鼻水・せきなどかぜに似た症状が出ます。

しかし、新生児や生後6カ月未満の乳児、基礎疾患がある子供や高齢者が感染すると重症化するリスクが高まります。

(青山こどもクリニック 金谷誠久副院長)
「呼吸困難を起こしてひぃひぃぜぇぜぇ言って酸素濃度が下がって、重症になってくると、呼吸が止まってしまうので突然死とか急性脳症とか意識障害などを起こしてくる。」

2020年はほとんど流行しなかったRSウイルス感染症ですが、2021年は全国で感染が拡大しています。

岡山県でも6月6日までの1週間の感染者数は56人で、過去10年間との比較で最も多くなっています。

(青山こどもクリニック 金谷誠久副院長)
「我々がマスクしたりとか、手洗いするのが、2020年より2021年の方がおろそかになっている可能性がちょっとある。慣れてきたから。それだけにしては2021年はやけに多い。」

感染経路は、飛沫感染と接触感染。新型コロナの対策と同じマスクの着用や手洗い、うがい、アルコール消毒が予防に有効だということです。