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橘香堂・ 吉本昌弘代表取締役社長【後編】

2024.11.10

橘香堂・ 吉本昌弘代表取締役社長『創業147年時代に合った変化を』

 

倉敷の銘菓「むらすずめ」でお馴染みの「橘香堂」代表取締役社長、吉本昌弘さんです。

吉本さんの転機は、食の見え方が変わったという2004年。
岡山に帰り、創業147年の老舗5代目として新たな展開を模索するコネクター吉本さんは今…

『時代に合った変化を求める』代々受け継がれる思い

(篠田吉央アナウンサー)
「創業147年5代目ということで守っていくものも多いんじゃないんですか。」

(橘香堂 吉本昌弘代表取締役社長)
「そうですね。守っていくものも多いですけども、我が家では『時代に合った変化を求めていきなさい』と代々聞いていますので、どんな時代にも合ったように味も変化させたいですし、経営スタイルや色々なこともその時代時代に合ったものに合わせていきたいと思っています。」

(篠田吉央アナウンサー)
「例えば、それがこの名物の『むらすずめであっても』ということなんですか。」

(橘香堂 吉本昌弘代表取締役社長)
「そうですね『むらすずめ』も製造当初は、もうちょっと白っぽかったんですけども、卵を変えたり色々することによって、今のちょっと黄色がかったような『むらすずめ』になっていますし、あとは砂糖も変えてより時代に合った配合を追い求めて少しずつ変化していってます。包装紙も変えましたし、後は紙袋も当時はちょっと地味だったので、やはり美観地区を歩いているお客様が、『あの袋かわいいね』とか、『あの袋はどこのお店だろう』という形で、うちの店を認識していただくようになるとか。あとは美観地区店の当時のキッチンはものすごく大きくて客席に対してキャパオーバーだなと感じていたので、キッチンを狭くしてお客様がゆったりと体験をするスペースを広げて、お客様がより楽しくなるように効率化ということを考えてやりました。」



どんな時代も売れ続けるお菓子を…

(篠田吉央アナウンサー)
「ここから先どんな『むらすずめ』に変化させていきたいんですか。」

(橘香堂 吉本昌弘代表取締役社長)
「やっぱり原点に戻って、出来たてを包んでお客様にお渡しするということにチャレンジしていきたいですね。」

(篠田吉央アナウンサー)
「社長としてこんな風にしていきたいって何かありますか。」

(橘香堂 吉本昌弘代表取締役社長)
「そうですね。どんな時代に何があっても売れ続けていくお菓子作りをずっと続けていきたいですね。」

(篠田吉央アナウンサー)
「そのために必要なことは。」

(橘香堂 吉本昌弘代表取締役社長)
「常に自問自答しながら創意工夫を続けていって、チャレンジし続けていくことだと思います。」