2020.06.26
熱中症に気を付けて
暑い夏がやって来ました。そんなとき、「のどの渇きを感じないから、水分補給は必要ない」「部屋の中だから大丈夫だろう」「暑さを感じていないから大丈夫だろう」皆さん思い当たることはありませんか？
この油断が禁物！熱中症になるリスク大です！去年、５月～９月の香川県の熱中症による救急搬送人員数は、５８８人。そのうち半数以上の325人が65歳以上の高齢者でした。高齢者の方は、特に注意してください！
熱中症は屋内でも発症します！
さらに熱中症は、屋外で発症するものと思いがちですが、直射日光が当たらなくても、温度や湿度によって、屋内での発症も多いのです。28℃・60％以上は危険度大です。
目まい、立ちくらみ、筋肉痛といった症状が出たら要注意！重症化しないよう、涼しい環境に移動し、水やスポーツドリンクを飲んだり、濡らしたタオルで体を冷やすなど、早めの対処を心掛けてください。
熱中症予防の心得！
天気予報などで熱中症情報を確認しましょう。
我慢せず、冷房や扇風機を利用しましょう。
特にこまめな水分補給が重要です。体調に合わせ、一日１.２リットルを目安に摂取しましょう。皆さんも日頃から、熱中症予防を心掛けましょう。
