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2021.01.20

西日本豪雨でアルミ工場爆発…当時の会社社長など2人不起訴【岡山・倉敷市】

3年前の西日本豪雨で総社市のアルミ工場が爆発し運営会社の当時の社長と工場長が書類送検された事故です。岡山地方検察庁は20日2人を嫌疑不十分で不起訴処分としました。

 この事故は2018年7月6日、総社市下原の朝日アルミ産業の工場で近くの川が氾濫して大量の水がアルミニウムが入った炉の中に流れ込み、爆発が起きたものです。住民ら21人がケガをしたほか、倉庫など8棟が焼けるなどして当時の男性社長と男性工場長が爆発を回避する適切な措置を怠った業務上過失傷害と業務上失火の疑いで書類送検されていました。

捜査の焦点は爆発を回避できた事故当日の夕方の時点で川が氾濫して大量の水が炉の中へ入ることを予見できたかどうかでした。地検は同じ業種の会社や河川工学の専門家などに聞き取りをした結果、予見することができなかった疑いが残ると判断し2人を嫌疑不十分で不起訴処分としました。

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