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ビズワン!「未来への提言」 10月24日放送

2020.10.24

ビズワン!「未来への提言」 10月24日放送

経験豊富な経済人にエリア経済のこれからについて聞く「未来への提言」。
今回は、笠岡市の自動車部品メーカー、ヒルタ工業の晝田眞三会長です。

迫りくる変化に対応するために・・・

創業家出身の晝田さんは1990年に3代目の社長に就任、2011年から会長を務めています。
これまでに三菱自動車に部品を供給する企業で組織する全国団体の会長などを歴任。
現在は県中小企業団体中央会の会長を務めていて、岡山県のモノ作りを牽引しています。

(晝田眞三会長)

「(これは何を作っているんですか?)三菱自動車向けの軽自動車のフロントサスペンションです」
1024ビズワン

自動車の足回り部品などを製造しているヒルタ工業。
国の内外にある12の工場はそれぞれが独立採算で競い合っていて、毎日、徹底したコスト管理をしています。

 (晝田眞三会長)
「工場ごとの管理が一番現実的。数字を自分たちで作っていくということを感じてもらうと、色んなアイデアが出てくるんですよね。少しでも経営に関心を持ってもらう」

売上の約5割を占める三菱自動車の業績は、新型コロナウイルスの影響で悪化していますが悲観しているだけではありません。

 (晝田眞三会長)
「リーマンショックの時もそうだったんですけど、世界の自動車の保有台数と今、目の前の販売台数を見ると明らかに一時的な現象だと、買い替え需要というのは明らかにあるので、買い替え需要に応えるだけの生産は求められますので、今の低いレベルがずっと続くとは思わない。
(冷静に市場を分析することが大事なんですね)そうです。やはり業界が大きいので、なかなかそこに着眼する精神的なゆとりは難しいんだけど俯瞰する立場から見ることも重要」

自動車の足回り部品などを製造しているヒルタ工業。
国の内外にある12の工場はそれぞれが独立採算で競い合っていて、毎日、徹底したコスト管理をしています。

 (晝田眞三会長)
「工場ごとの管理が一番現実的。数字を自分たちで作っていくということを感じてもらうと、色んなアイデアが出てくるんですよね。少しでも経営に関心を持ってもらう」

売上の約5割を占める三菱自動車の業績は、新型コロナウイルスの影響で悪化していますが悲観しているだけではありません。

 (晝田眞三会長)
「リーマンショックの時もそうだったんですけど、世界の自動車の保有台数と今、目の前の販売台数を見ると明らかに一時的な現象だと、買い替え需要というのは明らかにあるので、買い替え需要に応えるだけの生産は求められますので、今の低いレベルがずっと続くとは思わない。
(冷静に市場を分析することが大事なんですね)そうです。やはり業界が大きいので、なかなかそこに着眼する精神的なゆとりは難しいんだけど俯瞰する立場から見ることも重要」

迫りくる変化に対応するために・・・

迫りくる変化に対応するために。晝田さんは視野を広げることの重要性を訴えます。

 (晝田眞三会長)
「企業の寿命は30年と言われていたことがありますよね。そのくらい環境が変わって行くわけだから、それについていけないと会社の存在理由が無くなっていくというのが民間では当たり前なことだと思います。

(変化に対応するため、変化を読み取るためにはどうしたら良いですか?)まったく違う世界の事と思うのではなく、他社がこうやって、こう変化していったというのを勉強すれば、いくらでもネタがありますからね。そういった意味で我々、水島コンビナートという言い方するけど、たくさん会社があって、それぞれの企業で独自のものを作っておられる。どういうふうに使える可能性があるのかと物を見ればいろんなネタがある。三菱自動車が考える水島とJFEが考える水島は若干違ったりするわけだから」
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様々な場面での学びをいかに吸収するか。晝田さんが伝えたい「未来への提言」とは。

(晝田眞三会長)
「グローバルな競争の中で生き残りを求められるわけだから新しい技術を常に勉強する身に着けるということを求められる。そのためには安穏としていてはいけないわけです。大企業であると塀の中のことは詳しいんだけど、塀の外のことには関心がない人がたくさん出てくるわけですよね。そうするとある意味、社会常識とのギャップや出てくる。それでは人生損することがある。目の前のことに追われる人生もあると思うが、その一歩先の勉強をしながら日々を過ごすと、ポテンシャルに大差はないがちょっとした取り組みの差で人生大きく変わる」

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