立憲民主党は１１月１５日、次の衆議院議員選挙で岡山１区に新人の原田謙介さんを擁立すると発表しました。
原田さんは倉敷市出身の３４歳。東京大学法学部卒業後、若者の政治参加を促すＮＰＯ法人の代表を務めました。
去年７月の参院選岡山選挙区に立候補して落選し、現在は参議院議員の秘書を務めています。
会見の中で原田さんは、非正規雇用や待機児童の問題など、様々な格差を減らす必要があると訴えました。

（立憲民主党　原田謙介氏）
「働き方の法律、税制のあり方、子育て教育の支援、年金の制度を今ここで変えていかなければならない、その格差をなんとかして打ち破っていく」　　　　

衆議院岡山１区は現在、自民党の逢沢一郎さんが１１期目を務めていて、共産党新人の余江雪央さんが立候補を表明しています。