甲斐(織田裕二)は『幸村・上杉法律事務所』を去ろうとした蟹江(小手伸也)を引き止めた。だが『幸村・上杉法律事務所』では、ここ数週間の間に8人のパートナーや6人のアソシエイトなどが辞めるという危機的状況に追い込まれていた。一方、大輔(中島裕翔)は、甲斐が雇った元検察官の藤嶋(上白石萌音)に、入所していきなり個室が与えられたことが納得できずにいた。  

 そんなある日、甲斐と大輔を呼び出したチカ(鈴木保奈美)は、女性社員の昇進差別訴訟を引き継ぐことにしたと告げる。相手は、経協連の理事長を6年務め、内閣府の男女参画委員会の理事にも就任した財界の大物・蓮見昭雄(伊東四朗)が会長を務める『フォルサム食品』だった。  

 ほどなく、甲斐のもとに『フォルサム食品』側も代理人弁護士を変更したとの連絡が入る。『幸村・上杉法律事務所』にやってきたその相手とは、何と敬一郎(竹中直人)だった。敬一郎は『フォルサム食品』側が先に提示した和解金1億円を100万円に下げる、と言い出した上、原告の井口華子(安達祐実)へのヒアリングを要求する。それを知った真琴(新木優子)は『フォルサム食品』の訴訟に参加したいと大輔に申し出る。「父を倒したいのなら私を味方につけるべきです」。真琴は、大輔にそう告げて……。





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