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2020.09.03

予防接種を「遅らせないで!」子供たちの命を守るために…国や医療機関が呼びかけ【岡山】

新型コロナウイルスの影響で、赤ちゃんの予防接種に異変が起きています。予防接種を控えたり遅らせたりする保護者が増えていて、国や医療機関などは、予防接種を遅らせないでと呼びかけています。

(母親は)
「生まれたばかりの小さい子を危険の中でという思いしないとより危険になるかもしれない思い」
「接触する機会が増えると不安になるが、来ないといけない時には来ないといけない」

コロナ禍で子育てをする保護者の複雑な思いです。

(青山こどもクリニック 青山興司院長)
「出控える時であるけれど予防接種だけは是非やってもらいたい」

青山こどもクリニックの青山院長です。
こちらの病院でも、新型コロナの感染を懸念し、診察や予防接種に訪れる人が減りました。

(青山こどもクリニック 青山興司院長)
「子供は病気になる年齢があって、小さい時からかかると更に重症になる、そのために1歳以下でも十分に防ぐために予防接種は決まっている、小さい時に(予防接種をしなかったら)かかることがある、かかると命に係わる」

(竹下美保記者)
「母子手帳を見てみると、赤ちゃんのお母さんからもらった免疫が切れる2カ月ごろからたくさんの予防接種を受けなければなりません。」

BCGに、4種混合、肺炎球菌にヒブワクチン。
1カ月ごとに打てるものや期間をあけなければならないものなど様々。子供の体調などでタイミングがずれると、入園や入学など集団生活の始まりに間に合わなくなります。

国や自治体なども予防接種を「遅らせないで!」と呼びかけています。
さらに、秋から冬にかけて流行するインフルエンザのワクチン接種も重要だとしています。

(青山こどもクリニック 青山興司院長)
「インフルエンザとコロナが、同じような症状を呈することがある、これがインフルエンザかコロナかというのが分からない、治療法も変わってくるだから是非、インフルエンザは出来るだけなっても軽くなるように早くから予防接種しっかりする必要がある」

子供たちの命を守るため、コロナ禍であっても、きちんと予防接種を受けさせることは、私たち大人の責任です。

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