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岡山放送

2025.07.25

「大切なことは本番でのメダル獲得」新田佳浩選手(西粟倉村出身)が冬季パラ五輪8大会連続出場へ【岡山】

2026年3月のミラノ・コルティナ冬季パラリンピック、ノルディックスキーの日本代表に、岡山県西粟倉村出身の新田佳浩選手(45)が内定しました。

日本障害者スキー連盟が、2026年3月のミラノ・コルティナ冬季パラリンピックの推薦内定選手15人を発表したもので、このうち、ノルディックスキーで岡山県西粟倉村出身の新田選手が選ばれました。日本パラリンピック委員会が正式決定すれば、8大会連続のパラリンピック出場です。

45歳の新田選手は、2010年のバンクーバー大会や2018年の平昌大会で、合わせて3つの金メダルを獲得しています。

新田選手は連盟を通じ、「大切なことはパラリンピック本番でメダルを獲得することです。年齢に関係なく負けない努力と覚悟を持って残りの期間も頑張ります」とコメントしています。