2025.06.11
うどん県から世界約20カ国にも輸出 高松の製麺会社が約40億円かけ讃岐うどんなどの新工場着工【香川】
高松市の製麺会社が輸出向けを主力とした乾麺の工場を新たに建設することになり、6月11日に着工式が行われました。
新たに乾麺工場を建設するのは、高松市香南町の石丸製麺です。着工式には石丸芳樹社長ら関係者約40人が出席し工事の安全を祈念しました。
新しく建設される乾麺工場は、鉄骨3階建てで、延べ床面積は約5000平方メートル。総事業費は、約40億円で、国産コムギを使ったうどんなどの乾麺を製造します。
石丸製麺は現在、世界20カ国以上にさぬきうどんを輸出していて海外での需要は拡大傾向にあるということです。新工場は、こうした状況に対応するため建設されるもので、1日当たり14万食分を製造できるということです。
(石丸製麺 石丸芳樹社長)
「今回の新工場の竣工によって従来の1.7倍の生産高となるどこにも負けない『さぬきの夢』の乾麺を作って全国に世界に広げていきたい。」
新しい乾麺工場は2026年12月の稼働開始を目指すとしています。
新たに乾麺工場を建設するのは、高松市香南町の石丸製麺です。着工式には石丸芳樹社長ら関係者約40人が出席し工事の安全を祈念しました。
新しく建設される乾麺工場は、鉄骨3階建てで、延べ床面積は約5000平方メートル。総事業費は、約40億円で、国産コムギを使ったうどんなどの乾麺を製造します。
石丸製麺は現在、世界20カ国以上にさぬきうどんを輸出していて海外での需要は拡大傾向にあるということです。新工場は、こうした状況に対応するため建設されるもので、1日当たり14万食分を製造できるということです。
(石丸製麺 石丸芳樹社長)
「今回の新工場の竣工によって従来の1.7倍の生産高となるどこにも負けない『さぬきの夢』の乾麺を作って全国に世界に広げていきたい。」
新しい乾麺工場は2026年12月の稼働開始を目指すとしています。