2025.04.18
今が旬の「海のサクラ」鮮やかに“満開” 笠岡市沖の瀬戸内海で桜鯛の水揚げが本格化 その味は?【岡山】
「海のサクラ」が咲き誇ります。笠岡市沖の瀬戸内海ではこの時期に取れるピンクに色づいたマダイ桜鯛の漁が本格化しています。
笠岡市の漁港から約10分。大きな定置網を手繰り寄せ、引き上げてみると…
(漁師 竹田航平さん)
「きょうはもっと少ないかと思っていた。予想以上、いつもの倍くらいいる」
(長尾龍希アナウンサー)
「こんなに大きな桜鯛が取れました!きょうは大漁、色がとても鮮やかです!」
桜鯛は、産卵期の3月から6月にかけて取れるマダイのことを呼び、鮮やかなピンクが特徴です。笠岡市沖ではここ数年、海水温が上昇し、エサとなるプランクトンが増えたことなどで漁獲量は増加傾向にあり、2025年は、多い時には1日で500キロから600キロほど水揚げされるということです。
今が旬の桜鯛。その味は・・・
(長尾龍希アナウンサー)
「迫力満点の姿づくりをご用意いただきました。いただきます。コリコリとしています。脂がのっていて噛めば噛むほど甘味が口いっぱいに広がります」
(漁師 竹田航平さん)
「ほかの時期と比べて脂の乗りや身の締まりが全然違う。1年でも長くこの漁ができるように自分たちでいろいろ考えながら、次世代にもつながるような漁をしていきたい」
桜鯛の水揚げは6月まで続くということです。
笠岡市の漁港から約10分。大きな定置網を手繰り寄せ、引き上げてみると…
(漁師 竹田航平さん)
「きょうはもっと少ないかと思っていた。予想以上、いつもの倍くらいいる」
(長尾龍希アナウンサー)
「こんなに大きな桜鯛が取れました!きょうは大漁、色がとても鮮やかです!」
桜鯛は、産卵期の3月から6月にかけて取れるマダイのことを呼び、鮮やかなピンクが特徴です。笠岡市沖ではここ数年、海水温が上昇し、エサとなるプランクトンが増えたことなどで漁獲量は増加傾向にあり、2025年は、多い時には1日で500キロから600キロほど水揚げされるということです。
今が旬の桜鯛。その味は・・・
(長尾龍希アナウンサー)
「迫力満点の姿づくりをご用意いただきました。いただきます。コリコリとしています。脂がのっていて噛めば噛むほど甘味が口いっぱいに広がります」
(漁師 竹田航平さん)
「ほかの時期と比べて脂の乗りや身の締まりが全然違う。1年でも長くこの漁ができるように自分たちでいろいろ考えながら、次世代にもつながるような漁をしていきたい」
桜鯛の水揚げは6月まで続くということです。