2025.04.10
死亡事故ゼロに向けルールの順守を 春の全国交通安全運動で香川県警が県内117カ所で街頭活動【香川】
春の全国交通安全運動に合わせて、4月10日、1日死亡事故ゼロを目指す街頭キャンペーンが香川県内で行われました。
10日朝、高松市の栗林公園前で行われたキャンペーンには、香川県警の岡本慎一郎本部長ら約60人が参加しました。
キャンペーンは、春の全国交通安全運動に合わせて毎年行われているもので、県内117カ所で約3800人が街頭に立ち、交通ルールの順守を呼び掛けました。
2024年、県内では交通事故の死者が31人と、まだ一般に車が普及していなかった1949年と並んで最も少なくなりました。2025年に入っての死者は6人と、2024年の同じ時期より2人減っているものの、高齢者が犠牲になったり、夜間の事故が多いなど死亡事故に陥りやすい共通の要因があるということです。
(高松南警察署 大川浩二郎地域交通官)
「歩行者から車は見えるが、車から歩行者は見えないこともある。車が見えているからと安心することなく、確実に車が止まったのを確認して横断してほしい」
春の全国交通安全運動は4月15日まで行われます。
10日朝、高松市の栗林公園前で行われたキャンペーンには、香川県警の岡本慎一郎本部長ら約60人が参加しました。
キャンペーンは、春の全国交通安全運動に合わせて毎年行われているもので、県内117カ所で約3800人が街頭に立ち、交通ルールの順守を呼び掛けました。
2024年、県内では交通事故の死者が31人と、まだ一般に車が普及していなかった1949年と並んで最も少なくなりました。2025年に入っての死者は6人と、2024年の同じ時期より2人減っているものの、高齢者が犠牲になったり、夜間の事故が多いなど死亡事故に陥りやすい共通の要因があるということです。
(高松南警察署 大川浩二郎地域交通官)
「歩行者から車は見えるが、車から歩行者は見えないこともある。車が見えているからと安心することなく、確実に車が止まったのを確認して横断してほしい」
春の全国交通安全運動は4月15日まで行われます。