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【瀬戸内旬紀行】鮮魚店経営者に聞く!「サワラ」「ゲタ(シタビラメ)」おいしい食べ方・見分け方【岡山】
岡山放送

2025.03.31

【瀬戸内旬紀行】鮮魚店経営者に聞く!「サワラ」「ゲタ(シタビラメ)」おいしい食べ方・見分け方【岡山】

OHKで月曜から金曜午後3時50分から放送している情報番組「なんしょん?」(岡山・香川エリアのみ放送)のコーナー「瀬戸内旬紀行」。
岡山市中央卸売市場の市場関係者で構成される岡山県お魚普及協会の協力で、瀬戸内などの新鮮な魚介のおいしい食べ方などを紹介しています。

岡山県お魚普及協会は、魚や海産物をより多くの人に食べてもらうための情報提供や料理教室、講習会などを行っており、これらの普及活動やなんしょん?を通してお魚を食べる人が増えたらいいですね。
2501旬紀行 原田会長
岡山県お魚普及協会会長で、このコーナーに出演している原田屋鮮魚店 会長の原田徹美さんとともに1月20日に紹介したのは「サワラ」と「ゲタ(シタビラメ)」です。

ー「サワラ」についてー
2501旬紀行01
サワラはサバ科の魚で、その美しいメタリックシルバーの外見が特徴で、昔から和食の重要な魚とされ、冠婚葬祭などの席でもよく利用されてきました。

原田会長は、サワラの特長として「もちもち感」と「口の中でとろけるような食感」を挙げ、お勧めの食べ方は刺身と紹介しました。
2501旬紀行04サワラは全国を回遊する魚であり1年中美味しいですが、特に冬の時期は脂がのっており、春の産卵に向けてさらに美味しくなります。
2501旬紀行 サワラ断面
おいしいサワラの見分け方としては「目が真っ黒で輝いている」「表面に光沢がある」「斑紋がくっきりしている」の3つを挙げています。
2501旬紀行06
原田会長は、サワラの刺身を調理する際のコツとして、身が崩れないよう、押さえつけずに包丁を滑らすように切ることを挙げました。
2501旬紀行03
サワラは非常に繊細な魚であり、「赤ちゃんを抱くように」丁寧に扱うことが重要です。サワラは鮮度が落ちやすい魚なので刺身で食べるのは岡山など瀬戸内地方に限られていた特別感のある食べ方です。
2501旬紀行 萩原アナ試食
サワラの刺身は、もちもちとした食感と柔らかさが特徴で、口の中でとろけるような美味しさがあります。
 
ー「ゲタ」についてー
2501旬紀行07
全国的にはシタビラメと呼ばれ、平べったい形が特徴です。ゲタは冬が旬で、煮付けにすると美味しいとされています。
 
原田会長は、ゲタの目利きの方法として「目が黒い」「皮にツヤがある」「皮がはげていない」ことを挙げました。ゲタは瀬戸内海で獲れる魚で、この日は玉野市沖から小豆島の近辺で獲れたものを紹介しました。
2501旬紀行10
ゲタの名前の由来についても触れられました。ゲタはその平べったい形が履き物の下駄に似ていることから名付けられたとされています。全国では「ゾウリ」「クチゾコ」「ソール」「ウシノシタ」など、地域によって異なる呼び方がされています。

原田会長によると、フランスでは「魚の女王様」として人気があり、特に高い評価を受けているそうです。
2501旬紀行 紅美アナ
ゲタの調理方法について原田会長は「煮付け」がおすすめとのこと。
2501旬紀行09煮付けにする際の味のポイントとして「骨分かれが良く、もちもちとした食感と甘みがある」ことを挙げました。味付けは、しょう油、砂糖、みりんを1:1:1の割合で混ぜ、好みに応じて酢やショウガを加えてもよいとのことです。

鮮度の良いものを見分けるポイントを押さえて、美味しい魚の味を楽しんでください。