
2025.03.31
津山市野介代のシャツ製造業「アドバン」破産開始決定 子会社とあわせ負債約1億5000万円か【岡山】
津山市野介代のシャツ製造業「アドバン」が、3月18日に岡山地方裁判所津山支部から破産手続きの開始決定を受けたことが民間の信用調査会社の調べでわかりました。
東京商工リサーチ岡山支店の発表によりますと、アドバンは1990年設立のシャツ製造業者で、学生服やユニフォーム製造業者からスクールシャツやブラウスの受注を得て活動していました。
2019年6月期には売上高約2億円を計上していました。しかし、主な受注先の近藤被服(名古屋市)が2024年3月に解散したため、受注が減少。資金繰りが悪化して事業の継続が困難となり、破産を申請したということです。
子会社で衣料用繊維製品の仕上げを行っていた、津山市野介代の「グロウ」も同じ日に破産開始決定を受けました。2社あわせた負債総額は約1億5000万円とみられます。
東京商工リサーチ岡山支店の発表によりますと、アドバンは1990年設立のシャツ製造業者で、学生服やユニフォーム製造業者からスクールシャツやブラウスの受注を得て活動していました。
2019年6月期には売上高約2億円を計上していました。しかし、主な受注先の近藤被服(名古屋市)が2024年3月に解散したため、受注が減少。資金繰りが悪化して事業の継続が困難となり、破産を申請したということです。
子会社で衣料用繊維製品の仕上げを行っていた、津山市野介代の「グロウ」も同じ日に破産開始決定を受けました。2社あわせた負債総額は約1億5000万円とみられます。