2025.03.15
地域の自主防災組織のリーダーを指導 県消防学校で災害時の救助活動などの体験研修会【岡山】
自治会や町内会の自主防災組織のメンバーらを対象に、災害時の救助活動の手順を体験してもらう研修会が岡山市の県消防学校で開かれました。
研修会には約30人が参加、岡山県消防学校の教官から能登半島地震の際、地域の防災力によって命が救われたことなどの説明がありました。
(岡山県消防学校の教官)
「大丈夫?分かりますか?これから助けるからね」
これは狭い場所で低体温症となった人を想定した救助訓練です。動けなくなった被災者を自分の体に密着させ、広げたブルーシートに包み、体を温めます。
(参加した人は)
「いやぁ、動かない。経験をさせてもらって今度、町内会で広めようと思っている。こういう経験を1回でもしておけば役に立つのではないか」
参加者はこのほか、がれきに挟まれた人の救出や火災現場からの脱出方法などを体験しました。
(岡山県消防学校三 輪隆行校長)
「近所同士で顔の見える関係で普段から付き合いある人同士が実際の災害時に助け合うということができるのでそういった人たちが集まって力を合わせるということを普段から取り組んでほしい」
研修会には約30人が参加、岡山県消防学校の教官から能登半島地震の際、地域の防災力によって命が救われたことなどの説明がありました。
(岡山県消防学校の教官)
「大丈夫?分かりますか?これから助けるからね」
これは狭い場所で低体温症となった人を想定した救助訓練です。動けなくなった被災者を自分の体に密着させ、広げたブルーシートに包み、体を温めます。
(参加した人は)
「いやぁ、動かない。経験をさせてもらって今度、町内会で広めようと思っている。こういう経験を1回でもしておけば役に立つのではないか」
参加者はこのほか、がれきに挟まれた人の救出や火災現場からの脱出方法などを体験しました。
(岡山県消防学校三 輪隆行校長)
「近所同士で顔の見える関係で普段から付き合いある人同士が実際の災害時に助け合うということができるのでそういった人たちが集まって力を合わせるということを普段から取り組んでほしい」