岡山放送
2025.03.13
清水戦では涙…ファジ移籍で訪れた変化とは?J1経験豊富な元日本代表・立田悠悟選手【全力ファジライブ】
明治安田J1リーグ、ファジアーノ岡山を全力で応援する全力ファジライブのコーナーです。J1での経験が豊富な元日本代表のディフェンダーの思いに迫ります。
(岸下恵介アナウンサー)
「全力ファジライブ、今回はこちらの選手です。最終ラインの一角を担う注目選手ですよね」
2025シーズン新たに加入したディフェンダー、立田悠悟選手(26)。2017年から6シーズン、清水でプレーし、直近の2シーズンは柏に在籍していました。J1で150試合以上出場してきた元日本代表です。
Q:非常にやっぱり高いですね
(ファジアーノ岡山 2 DF 立田悠悟選手)
「そうですね。身長(191センチ)は高いと思います」
Q:いつぐらいにどれくらい伸びたんですか?
(立田悠悟選手)
「中学生で25~26センチ、伸びた気はします」
・・・えっ!!!
Q:岡山に来て初めてのシーズン
(立田悠悟選手)
「“しっかり戦えるな”というのは、みんなも思っていると思いますし」
堅い守備が売りのファジアーノで、守備陣の1人としてここまで、全ての試合にフル出場している立田選手。加入当初は、こんな話をしていました。
(立田悠悟選手)
「“岡山の練習はきつい”っていう風には聞いていたので、心構えはしてきたつもりではありますけど」
この岡山の練習が立田選手にとって「ある変化」をもたらしています。
(立田悠悟選手)
「練習きつい分、試合が楽っていうか、ここ数年で1試合に(走行距離が)11キロ超えること無かったので、練習のおかげで走れるようになったのかな」
◇練習中、立田選手が声を出す様子
きつい練習の中でも懸命に声を出してチームを鼓舞します。
そんな立田選手にとって特別な試合がありました。前回のホーム・清水戦(3月2日)、古巣相手にプレーし、試合後に涙を見せました。
(岸下恵介アナウンサー)
「立田選手の“熱い涙”、すごく印象に残ったんですが」
(立田悠悟選手)
「正直なところ、清水からの出方っていうのは良くは無かったとは思っているので、ああやって応援してもらっているっていうことをしっかりとまたあの場で認識することができて、“うれしかった”という感情の方が大きいですかね」
・・・やっぱり込み上げてくるものがあったんですね
(立田悠悟選手)
「思っていた以上にありましたね」
立田選手がルーキー時代から6シーズン、清水でともにプレーしていたのがキャプテンの竹内涼選手(34)です。
(ファジアーノ岡山 7 MF 竹内涼選手)
「すごく今、岡山の守備陣にとって頼もしい存在になっているので、もっともっと成長して攻撃でも守備でもチームを助けてほしいですね。岡山というチームを背負っていってほしいと思うし、変なプレッシャーに感じる必要はないんですけど、“クラブを背負って戦う中心”となっていってほしいし、それが人間的にもサッカー選手的にもすごく成長につながると思うので、僕自身もそうやって成長させてもらったので悠悟にもそうなってほしいと思います」
岡山の地で、より成長した姿を見せられるか、熱い男から目が離せません。
(立田悠悟選手)
「チームとして“最強のチャレンジャー”っていう、そこが自分と被るようなところがあって。“自信を深める”という点では“勝利”が必要不可欠になると思うので、チームと監督のサッカーを信じてやり続けることが大事になると思うので、“自分たちはしっかりやれることをやっていくだけ”かなと思います」
立田選手について木山隆之監督(53)は、「責任感を持って味方を鼓舞するプレーなどよくやってくれている」と評価していました。
(岸下恵介アナウンサー)
「全力ファジライブ、今回はこちらの選手です。最終ラインの一角を担う注目選手ですよね」
2025シーズン新たに加入したディフェンダー、立田悠悟選手(26)。2017年から6シーズン、清水でプレーし、直近の2シーズンは柏に在籍していました。J1で150試合以上出場してきた元日本代表です。
Q:非常にやっぱり高いですね
(ファジアーノ岡山 2 DF 立田悠悟選手)
「そうですね。身長(191センチ)は高いと思います」
Q:いつぐらいにどれくらい伸びたんですか?
(立田悠悟選手)
「中学生で25~26センチ、伸びた気はします」
・・・えっ!!!
Q:岡山に来て初めてのシーズン
(立田悠悟選手)
「“しっかり戦えるな”というのは、みんなも思っていると思いますし」
堅い守備が売りのファジアーノで、守備陣の1人としてここまで、全ての試合にフル出場している立田選手。加入当初は、こんな話をしていました。
(立田悠悟選手)
「“岡山の練習はきつい”っていう風には聞いていたので、心構えはしてきたつもりではありますけど」
この岡山の練習が立田選手にとって「ある変化」をもたらしています。
(立田悠悟選手)
「練習きつい分、試合が楽っていうか、ここ数年で1試合に(走行距離が)11キロ超えること無かったので、練習のおかげで走れるようになったのかな」
◇練習中、立田選手が声を出す様子
きつい練習の中でも懸命に声を出してチームを鼓舞します。
そんな立田選手にとって特別な試合がありました。前回のホーム・清水戦(3月2日)、古巣相手にプレーし、試合後に涙を見せました。
(岸下恵介アナウンサー)
「立田選手の“熱い涙”、すごく印象に残ったんですが」
(立田悠悟選手)
「正直なところ、清水からの出方っていうのは良くは無かったとは思っているので、ああやって応援してもらっているっていうことをしっかりとまたあの場で認識することができて、“うれしかった”という感情の方が大きいですかね」
・・・やっぱり込み上げてくるものがあったんですね
(立田悠悟選手)
「思っていた以上にありましたね」
立田選手がルーキー時代から6シーズン、清水でともにプレーしていたのがキャプテンの竹内涼選手(34)です。
(ファジアーノ岡山 7 MF 竹内涼選手)
「すごく今、岡山の守備陣にとって頼もしい存在になっているので、もっともっと成長して攻撃でも守備でもチームを助けてほしいですね。岡山というチームを背負っていってほしいと思うし、変なプレッシャーに感じる必要はないんですけど、“クラブを背負って戦う中心”となっていってほしいし、それが人間的にもサッカー選手的にもすごく成長につながると思うので、僕自身もそうやって成長させてもらったので悠悟にもそうなってほしいと思います」
岡山の地で、より成長した姿を見せられるか、熱い男から目が離せません。
(立田悠悟選手)
「チームとして“最強のチャレンジャー”っていう、そこが自分と被るようなところがあって。“自信を深める”という点では“勝利”が必要不可欠になると思うので、チームと監督のサッカーを信じてやり続けることが大事になると思うので、“自分たちはしっかりやれることをやっていくだけ”かなと思います」
立田選手について木山隆之監督(53)は、「責任感を持って味方を鼓舞するプレーなどよくやってくれている」と評価していました。
