
2025.03.13
税務調査で修正申告も…太陽光発電システムコンサル「クロノ」破産開始 負債約2億7300万円【岡山】
岡山市北区青江の太陽光発電システムコンサルタント「クロノ」が3月3日、岡山地方裁判所から破産手続きの開始決定を受けたことが、民間の信用調査会社の調べでわかりました。
帝国データバンクの発表によりますと、クロノは1998年創業の太陽光発電コンサルタント業者です。
設立当初は中古自動車の小売・リースを行い、2018年5月に本店を現住所へ移転し、太陽光発電など自然エネルギーを利用した発電所の売買・仲介、太陽光発電機器の販売・設置工事などを手がけていました。
しかし、新型コロナの影響で対面での営業が自粛され、事業環境が急速に悪化したということです。この間に税務調査で修正申告を求められたほか、取引先からの契約解消なども相次ぎ、事業の縮小を余儀なくされていました。
負債は約2億7300万円とみられています。
帝国データバンクの発表によりますと、クロノは1998年創業の太陽光発電コンサルタント業者です。
設立当初は中古自動車の小売・リースを行い、2018年5月に本店を現住所へ移転し、太陽光発電など自然エネルギーを利用した発電所の売買・仲介、太陽光発電機器の販売・設置工事などを手がけていました。
しかし、新型コロナの影響で対面での営業が自粛され、事業環境が急速に悪化したということです。この間に税務調査で修正申告を求められたほか、取引先からの契約解消なども相次ぎ、事業の縮小を余儀なくされていました。
負債は約2億7300万円とみられています。