2025.02.17
富裕層の心をつかめ…岡山訪問の産油国・サウジアラビア大使に伊原木知事が”トップセールス”【岡山】
中東・サウジアラビアの駐日大使が2月17日岡山を訪問し、伊原木隆太知事と共に、岡山の粋を集めた豪華なランチを楽しみました。
岡山県は、観光戦略の一環だとしていますがどういうことでしょうか。伊原木知事が案内するのは、サウジアラビアのガーズィ―・ファイサル・エス・ビンザグル大使です。ここは旧岡山藩の家老の屋敷を使った老舗料亭「荒手茶寮」。上皇さまが皇太子時代に使われていて伝統と格式を感じさせます。
(岡山県 伊原木隆太知事)
「ここのオープンは1933年(英語)」
知事と大使は、館内に展示されている約400年前のよろいかぶとを観賞。そうした空間で、女将らが提供する岡山の新鮮な野菜や果物、魚介類を使った高級ミニ懐石に舌鼓を打ちました。
(サウジアラビア ガーズィ―・ファイサル・エス・ビンザグル大使)
「サウジアラビアでは日本の伝統と革新の両立が関心を持たれていて多くの人が感銘を受けている」
豊富な石油資源により富裕層が多く、付加価値の高い旅行を好むとされるサウジアラビア。実は5年後の万博の開催地でもあり、2025年の大阪・関西万博を視察するため訪日客が増える見込みで、岡山にも足を延ばしてもらおうと県などが知恵を絞っています。
(岡山県 伊原木隆太知事)
「なかなかめったに体験できないことを体験しどういう歴史のもとに今があるのか理解してもらう。これは舌や目の肥えた旅行客にとって大事。そういう人が楽しかったまた来たいと思えるコンテンツを作りたい」
県では風土が似ている大阪より西の自治体と広域で連携してPRし、誘客を進めたいとしています。
岡山県は、観光戦略の一環だとしていますがどういうことでしょうか。伊原木知事が案内するのは、サウジアラビアのガーズィ―・ファイサル・エス・ビンザグル大使です。ここは旧岡山藩の家老の屋敷を使った老舗料亭「荒手茶寮」。上皇さまが皇太子時代に使われていて伝統と格式を感じさせます。
(岡山県 伊原木隆太知事)
「ここのオープンは1933年(英語)」
知事と大使は、館内に展示されている約400年前のよろいかぶとを観賞。そうした空間で、女将らが提供する岡山の新鮮な野菜や果物、魚介類を使った高級ミニ懐石に舌鼓を打ちました。
(サウジアラビア ガーズィ―・ファイサル・エス・ビンザグル大使)
「サウジアラビアでは日本の伝統と革新の両立が関心を持たれていて多くの人が感銘を受けている」
豊富な石油資源により富裕層が多く、付加価値の高い旅行を好むとされるサウジアラビア。実は5年後の万博の開催地でもあり、2025年の大阪・関西万博を視察するため訪日客が増える見込みで、岡山にも足を延ばしてもらおうと県などが知恵を絞っています。
(岡山県 伊原木隆太知事)
「なかなかめったに体験できないことを体験しどういう歴史のもとに今があるのか理解してもらう。これは舌や目の肥えた旅行客にとって大事。そういう人が楽しかったまた来たいと思えるコンテンツを作りたい」
県では風土が似ている大阪より西の自治体と広域で連携してPRし、誘客を進めたいとしています。