
2025.02.17
ファジアーノ岡山がJ1初勝利”歴史的な一歩”踏み出した試合…それぞれの思い【岡山】
国内最高峰、明治安田J1リーグのファジアーノ岡山が初陣に臨みました。2月15日の開幕戦で、J1初勝利を挙げ、歴史的一歩を踏み出しました。
岡山県民が待ちに待ったJ1の開幕。試合開始2時間前からスタジアムの外ではサポーターの声が響きます。
(サポーター)
「これだけたくさんの人が岡山でサッカーを好きになってくれているんだなというのがすごくうれしいです」
「やっと来たって感じですね。本当に感動しています」
「頑張れ!ファジアーノ!」
(サポーターの応援)
「共に戦おう!拳を突き上げろ♪」
チケットは完売。スタジアムには1万4575人の観客が訪れました。2004年のクラブ創立以来、初めてのJ1での戦い。開幕戦の相手は、京都サンガF.C.です。元日本代表の江坂任など新加入選手3人を起用したファジアーノ。立ち上がりから京都に押し込まれますが、ゴールキーパーのスベンドブローダーセンを中心に守り抜きます。
試合が動いたのは前半23分、加藤聖のコーナーキックに田上大地がダイレクトボレー!ファジアーノの記念すべきJ1初ゴールを決めます。
(ファジアーノ岡山18DF 田上大地選手)
「昨日の夜、話していた時にJ1の初得点、何か取りそうなんだよねみたいな話はしていて、本当に取れるとは思っていなかったんですけど、ちょっとは狙っていた部分はあるので、そこは素直にうれしいです。J1初挑戦の初戦ということで、ちょっと堅くなるかなと思ったんですけど、でも、あのゴールでちょっとみんなを落ち着かせられたかなと思います」
前半36分には、江坂を起点に、右サイドの柳貴博へつないで、最後は木村太哉。大卒5年目、生え抜きの木村が貴重な追加点を挙げます。
(ファジアーノ岡山27FW 木村太哉選手)
「ワンタッチで折り返してくるだろうなと思っていたら、すごく良い所に落としてくれたので、先に触れたら、たまたま(相手の)股を通ったんですけど、ゴールになって良かったです桃太郎ポーズはやりたかったので、それをしっかり開幕戦でできたことは良かったかなという風に思います」
後半に入ってもファジアーノは、強靭なフィジカルを生かしたルカオの突破で会場を沸かせると。2024年夏、京都から加入し、古巣対戦となった途中出場の一美和成の推進力のあるドリブル、こぼれ球に反応した加藤の左足のミドルシュート、途中出場となったブラウンノア賢信も決定機を作るなど攻撃の手をゆるめません。
「課題よりも収穫が多かった」と語った木山隆之監督。ファジアーノは2対0で勝利し、J1初勝利を挙げました。
(ファジアーノ岡山8FW 江坂任選手)
「すごく熱狂的なファン・サポーターがいるなというのを感じましたし、ゴールなどの所でしっかり盛り上げてもらえたので、ホームという感じも、すごくしたので、その中でしっかり勝利を届けられたということは一番良かったんじゃないかなと思います」
(ファジアーノ岡山 木山隆之監督)
「クラブとして初めてのJ1での戦い、挑戦、それを多くの人に見ていただいて勝利することができて、まず一番良かったかなと思います。これをやれたことを自信にしながら、また次に向けて成長をしっかり踏んでいけるようにやっていきたいなと思います」
ファジアーノの次の試合は、2月22日、アウェーで横浜FCと対戦します。
岡山県民が待ちに待ったJ1の開幕。試合開始2時間前からスタジアムの外ではサポーターの声が響きます。
(サポーター)
「これだけたくさんの人が岡山でサッカーを好きになってくれているんだなというのがすごくうれしいです」
「やっと来たって感じですね。本当に感動しています」
「頑張れ!ファジアーノ!」
(サポーターの応援)
「共に戦おう!拳を突き上げろ♪」
チケットは完売。スタジアムには1万4575人の観客が訪れました。2004年のクラブ創立以来、初めてのJ1での戦い。開幕戦の相手は、京都サンガF.C.です。元日本代表の江坂任など新加入選手3人を起用したファジアーノ。立ち上がりから京都に押し込まれますが、ゴールキーパーのスベンドブローダーセンを中心に守り抜きます。
試合が動いたのは前半23分、加藤聖のコーナーキックに田上大地がダイレクトボレー!ファジアーノの記念すべきJ1初ゴールを決めます。
(ファジアーノ岡山18DF 田上大地選手)
「昨日の夜、話していた時にJ1の初得点、何か取りそうなんだよねみたいな話はしていて、本当に取れるとは思っていなかったんですけど、ちょっとは狙っていた部分はあるので、そこは素直にうれしいです。J1初挑戦の初戦ということで、ちょっと堅くなるかなと思ったんですけど、でも、あのゴールでちょっとみんなを落ち着かせられたかなと思います」
前半36分には、江坂を起点に、右サイドの柳貴博へつないで、最後は木村太哉。大卒5年目、生え抜きの木村が貴重な追加点を挙げます。
(ファジアーノ岡山27FW 木村太哉選手)
「ワンタッチで折り返してくるだろうなと思っていたら、すごく良い所に落としてくれたので、先に触れたら、たまたま(相手の)股を通ったんですけど、ゴールになって良かったです桃太郎ポーズはやりたかったので、それをしっかり開幕戦でできたことは良かったかなという風に思います」
後半に入ってもファジアーノは、強靭なフィジカルを生かしたルカオの突破で会場を沸かせると。2024年夏、京都から加入し、古巣対戦となった途中出場の一美和成の推進力のあるドリブル、こぼれ球に反応した加藤の左足のミドルシュート、途中出場となったブラウンノア賢信も決定機を作るなど攻撃の手をゆるめません。
「課題よりも収穫が多かった」と語った木山隆之監督。ファジアーノは2対0で勝利し、J1初勝利を挙げました。
(ファジアーノ岡山8FW 江坂任選手)
「すごく熱狂的なファン・サポーターがいるなというのを感じましたし、ゴールなどの所でしっかり盛り上げてもらえたので、ホームという感じも、すごくしたので、その中でしっかり勝利を届けられたということは一番良かったんじゃないかなと思います」
(ファジアーノ岡山 木山隆之監督)
「クラブとして初めてのJ1での戦い、挑戦、それを多くの人に見ていただいて勝利することができて、まず一番良かったかなと思います。これをやれたことを自信にしながら、また次に向けて成長をしっかり踏んでいけるようにやっていきたいなと思います」
ファジアーノの次の試合は、2月22日、アウェーで横浜FCと対戦します。