
2025.02.04
埼玉・八潮市の大規模道路陥没を受け…伊原木知事が県管理の児島湖流域下水道緊急点検の方針示す【岡山】
埼玉県で下水道管の破損などが原因とされる大規模な道路陥没が発生したことを受け、岡山県の伊原木隆太知事は2月4日、県が管理する下水道管を緊急点検する方針を示しました。
(岡山県 伊原木隆太知事)
「(下水道管が)毎年老朽化をしていることはとてもひとごとではないと思う。これから速やかに点検を行う予定」
伊原木知事が4日の会見で方針を示しました。
埼玉県八潮市では1月28日、下水道管の破損などが原因とされている大規模な道路陥没が発生し、国は全国の自治体に対し下水道管を緊急点検するよう指示しています。
岡山県内に点検の対象となる下水道管はないということですが、影響の大きさを考慮し県が管理する児島湖流域下水道の緊急点検を行います。
児島湖流域下水道は、岡山市や倉敷市などを通る約20キロに及ぶ県内最大規模の下水道で、県は5年に1度、点検を行っています。直近の点検では、すぐに措置する必要がある箇所は見つかっていませんが、県は、日程や方法が調整でき次第、速やかに点検を行いたいとしています。
(岡山県 伊原木隆太知事)
「(下水道管が)毎年老朽化をしていることはとてもひとごとではないと思う。これから速やかに点検を行う予定」
伊原木知事が4日の会見で方針を示しました。
埼玉県八潮市では1月28日、下水道管の破損などが原因とされている大規模な道路陥没が発生し、国は全国の自治体に対し下水道管を緊急点検するよう指示しています。
岡山県内に点検の対象となる下水道管はないということですが、影響の大きさを考慮し県が管理する児島湖流域下水道の緊急点検を行います。
児島湖流域下水道は、岡山市や倉敷市などを通る約20キロに及ぶ県内最大規模の下水道で、県は5年に1度、点検を行っています。直近の点検では、すぐに措置する必要がある箇所は見つかっていませんが、県は、日程や方法が調整でき次第、速やかに点検を行いたいとしています。