企業や団体の会議の場を誘致しようと大学関係者に向けた見本市が１月２４日岡山市内で開かれました。

見本市では、大学主催の学会を開く際、会議後に行う体験型の見学会の場所を紹介。参加した主に県内の大学関係者や留学生など約１００人は市内の岡山後楽園などの観光地を視察したあと、見本市会場を訪れました。
会場では、倉敷市のジーンズメーカーの工場と酒造メーカーの酒蔵を生中継でつないでいて、参加者は遠隔の施設運営者と会話しながら倉敷の魅力に触れていました。
また岡山市北区の招き猫美術館で行える絵付け体験のコーナーも設けられていて参加者は県外から訪れる人のニーズを探っていました。
主催者は見本市の開催で多くの人に岡山の魅力を発信したいと話していました。