2025.01.24
岡山県立高校特別入試の出願状況がまとまる 県立全日制の平均競争倍率は特別入試開始以降最低に【岡山】
岡山県内の公立高校で行われる特別入試の出願状況がまとまりました。県立全日制42校の平均競争倍率は1.44倍で特別入試の開始以降、最低となりました。
岡山県教育委員会が1月24日に発表したもので、県立全日制42校で行われるさまざまな能力や適性で選抜する特別入試の志願者数は6740人でした。
平均競争倍率は1.44倍で2024年より0.8ポイント低く、特別入試が始まった2014年度以降最低となりました。2024年度の中学卒業者数の見込みが減少したことなどが要因とみられるということです。
競争倍率が最も高かったのは玉島高校の理数科で3.00倍、次いで西大寺高校の国際情報科が2.95倍となっています。一方、定員割れとなったのは9校、11科、1コースで2024年と比べて1校、1科増えています。
特別入試は2月5日と6日に学力検査や面接等が行われ、合格発表は14日です。
岡山県教育委員会が1月24日に発表したもので、県立全日制42校で行われるさまざまな能力や適性で選抜する特別入試の志願者数は6740人でした。
平均競争倍率は1.44倍で2024年より0.8ポイント低く、特別入試が始まった2014年度以降最低となりました。2024年度の中学卒業者数の見込みが減少したことなどが要因とみられるということです。
競争倍率が最も高かったのは玉島高校の理数科で3.00倍、次いで西大寺高校の国際情報科が2.95倍となっています。一方、定員割れとなったのは9校、11科、1コースで2024年と比べて1校、1科増えています。
特別入試は2月5日と6日に学力検査や面接等が行われ、合格発表は14日です。