岡山市のデパートでは、１月２２日からバレンタインチョコの売り場が設けられました。

岡山市の天満屋岡山店では、初出店の１０のブランドを含め、１２０ブランド、約１５００種類が販売されています。天満屋は２０２５年３月、百貨店として１００年を迎える特別な年。そんな年に合わせ特別な商品が準備されました。

（久保一毅　記者）
「天満屋が今年百貨店としてスタートし、１００年を迎えるのを記念し、１００にちなみチョコレート１００入りの限定商品を打ち出しました。これは私ももらえたらうれしいです」

１００枚のチョコは１０種類の味があり、上品な甘さやほろ苦さなど天満屋の１００年の歩みを感じる商品に仕上がっています。

このほか天満屋オリジナルのウイスキーを使って、浅口市の洋菓子店とコラボしたチョコなど５つの記念商品をそろえました。

（天満屋販売計画チーム催事担当　須山翔太主任）
「改めて地元の企業の出展社と協力しながら商品開発して１００周年にちなんだ商品を用意している」

また会場では、スイーツマルシェとして、ドーナツやスコーンなどの店も週替わりで軒を連ねます。多種多様なチョコやスイーツで、大切な人への思いが高まりそうです。一方でこんな人もいるということです。

（天満屋販売計画チーム催事担当　須山翔太主任）
「最近は、やはりご自身へのご褒美チョコがテーマになっているが、昨今は男性も若い人が買っているので男性のご褒美という需要も増えている」

天満屋では様々なニーズを刺激して２０２４に比べて５％増の売り上げを目指します。売り場は２月１４日まで開かれています。