リーグ開幕に向け調整を進める瀬戸内市の女子野球の社会人チーム・瀬戸内ブルーシャインズ。邪気を払って福を呼び込もうと、一足早く節分の行事に臨みました。

「鬼は外！福は内！」

１月１９日、２０２５年の初練習となった瀬戸内ブルーシャインズ。日本の年中行事にまつわる食文化を継承する京都市の団体、行事食協会の小宮理実代表理事を講師に迎えました。

メンバーは、本来、人にたまっている邪気を払うために行うのが豆まきであることなど、２月の節分に関する知識を学んだ後、その豆と梅、昆布が入った福茶を２５年の目標を発表しながら飲み干しました。

（瀬戸内ブルーシャインズの選手）
「人間的にもっと成長します」
「日本一とマイナス５キロ」

（瀬戸内ブルーシャインズ　山本涼香主将）
「鬼は外、福は内の通り、邪気を払って福がいっぱい来るようにやっていきたい」

チームは２０２５年、中四国リーグ１部に初めて昇格し、４月に開幕戦に臨みます。