2025.01.17
シングルマザーで4人の育児…母への思いつづる作品が知事賞に 論文コンクールの表彰式【岡山】
「仕事や家庭で頑張っている親へ今だから言えるありがとう」をテーマに高校生・大学生を対象にした論文コンクールの表彰式が1月17日、岡山県庁で行われました。
コンクールは県や岡山大学などで作る実行委員会が行っているもので、県の内外の高校生と大学生から51点の応募がありました。
審査の結果、6作品が入賞し、このうち、県知事賞には山陽学園大学3年・林鈴菜さんのシングルマザーとして4人の子供を育てる母親の日常をとらえた「母の口癖」と、創志学園高校1年・松本千莉さんの共働きながら家族の時間を大切にする両親に向けた「私の自慢の親」が、それぞれ受賞しました。表彰式の後の懇談会では代表して松本さんが朗読しました。
(岡山県知事賞受賞 松本千莉さん)
「両親の仕事に対する姿勢や取り組み方は、私に多くのことを教えてくれます。今後私は両親が築いてきた価値観や考え方を胸に、自分自身の道を歩んでいきたいと思います」
「親への感謝の気持ちでありがとうと思いながら書いた」
(岡山県知事賞受賞 林鈴菜さん)
「こういう論文を通して改めて偉大さを再確認できて良かった」
入賞した6作品は県のホームページで公開されています。
コンクールは県や岡山大学などで作る実行委員会が行っているもので、県の内外の高校生と大学生から51点の応募がありました。
審査の結果、6作品が入賞し、このうち、県知事賞には山陽学園大学3年・林鈴菜さんのシングルマザーとして4人の子供を育てる母親の日常をとらえた「母の口癖」と、創志学園高校1年・松本千莉さんの共働きながら家族の時間を大切にする両親に向けた「私の自慢の親」が、それぞれ受賞しました。表彰式の後の懇談会では代表して松本さんが朗読しました。
(岡山県知事賞受賞 松本千莉さん)
「両親の仕事に対する姿勢や取り組み方は、私に多くのことを教えてくれます。今後私は両親が築いてきた価値観や考え方を胸に、自分自身の道を歩んでいきたいと思います」
「親への感謝の気持ちでありがとうと思いながら書いた」
(岡山県知事賞受賞 林鈴菜さん)
「こういう論文を通して改めて偉大さを再確認できて良かった」
入賞した6作品は県のホームページで公開されています。