そうめんの他にも魅力が盛りだくさんの小豆島。岡山市のデパートでは小豆島の特産品を一堂に集めた物産展が１月１５日から始まりました。

島を代表する農産物の一つ・イチゴに、生産量日本一を誇るオリーブを使った特産品。岡山市北区の岡山高島屋で１５日から始まった小豆島フェア。今回が４回目の開催で、島の魅力が詰まった特産品約２５０点が並んでいます。

こちらは、瀬戸内で採れた魚を使った「お魚せんべい」です。小麦粉などのつなぎを使わずに魚のみで焼き上げ、ふんわりサクサクに仕上げた逸品です。一方、こちらは小豆島産のひじきが練りこまれた「ひじき麺」です。鉄分やミネラルなどが多く含まれていて健康にも良いと注目されています。

（山口裕平記者）
「おいしい。もちもちの麺できくらげとつゆとからんでおいしい」

（小豆島観光協会　塩出慎吾事務局長）
「小豆島にオリーブとかだけでなく、美味しい産品があったり、オリーブ公園以外にも沢山の観光地もある。そういったところも含めて多面的な小豆島を知ってもらえればと思う」

岡山高島屋の小豆島フェアは１月１９日まで開かれています。