犯罪のない、誰もが安心できるまちづくりを目指そうと、岡山中央警察署と岡山市の大型商業施設イオンモール岡山が１２月４日、覚書を締結しました。

締結式では、岡山中央警察署の山根勇署長とイオンモール岡山の藤本康久ゼネラルマネージャーが出席し、覚書に署名しました。

この覚書は、犯罪のない安全・安心なまちづくりの推進に向け岡山中央警察署とイオンモール岡山が連携し、様々なイベントや各店舗での防犯訓練などを通して、買い物客らに情報発信を行います。

（岡山中央警察署　山根勇署長）
「イオンモール岡山の集客力 駅周辺という立地を、うまく広報や防犯活動に活用して 地域の安全・安心につなげていきたい。」

（イオンモール岡山　藤本康久ゼネラルマネージャー）
「300以上のテナントが イオンモール岡山にある。防犯について情報と指導を 引き続きいただきたい。」

岡山県内の警察署が商業施設と覚書を締結するのは今回が初めてということです。