高速道路の除雪や凍結防止にあたる雪氷作業車の出発式が11月8日津山市で行なわれました。
出発式にはNEXCO西日本や高速道路交通警察隊などから約80人が参加し、冬場の作業安全などを祈願しました。
式の後には作業車の回転灯やウインカーなどの点検が行われ、確認を終えた車両は本番に備えテスト走行をしました。
(NECXO西日本津山高速道路事務所 八田匡伸所長)
「雪道はふだんよりも速度を控えめにしてもらって車間距離も十分とってもらい、安全走行をお願いしたい」
津山高速道路事務所によりますと、昨シーズンは作業車が41日間出動したということです。