2024.10.28
狙われる公道の“金属” 今度は津山市の市道で鉄製のふた23枚盗難 被害総額約150万円【岡山】
津山市の市道で、道路脇の溝をふさぐ「グレーチング」と呼ばれる鉄製のふた23枚が盗まれていたことが分かりました。被害総額は約150万円で、市は被害届を提出したということです。
津山市によりますと、市加茂町倉見の市道で約800メートルにわたり、道路や橋の脇にある溝をふさいでいたグレーチング、23枚が盗まれているのが見つかりました。グレーチングは縦・横約100センチの正方形のものや、縦約30センチ、横約60センチの長方形のものなどで、被害総額は約156万円に上るということです。
グレーチングが盗まれていた区間は、2023年8月の台風で一部が崩壊し通行止めとなっていて、復旧工事が完了し、近く通行止めを解除する予定でした。
市はパイロンを置くなどして安全対策を実施し、10月25日に被害届を提出、他にも盗まれたふたがないか調べています。
岡山県内では赤磐市の広域農道で10月10日、グレーチングが40枚盗まれていたことが判明するなど、公道にある金属を狙った盗難が相次いでいます。
津山市によりますと、市加茂町倉見の市道で約800メートルにわたり、道路や橋の脇にある溝をふさいでいたグレーチング、23枚が盗まれているのが見つかりました。グレーチングは縦・横約100センチの正方形のものや、縦約30センチ、横約60センチの長方形のものなどで、被害総額は約156万円に上るということです。
グレーチングが盗まれていた区間は、2023年8月の台風で一部が崩壊し通行止めとなっていて、復旧工事が完了し、近く通行止めを解除する予定でした。
市はパイロンを置くなどして安全対策を実施し、10月25日に被害届を提出、他にも盗まれたふたがないか調べています。
岡山県内では赤磐市の広域農道で10月10日、グレーチングが40枚盗まれていたことが判明するなど、公道にある金属を狙った盗難が相次いでいます。