2024.10.07
人命救助をする警察官自身も「豪雨災害」から身を守る対処法を…岡山市で警察・消防が合同訓練【岡山】
豪雨災害を想定した災害警備訓練が10月7日、岡山市で行われました。警察と消防が連携して災害に備えます。
訓練は豪雨災害などの際の対処法や連携を確認しようと開かれたもので、岡山中央警察署や岡山市中消防署などから30人が参加しました。
このうち水難救助の訓練では川に残された人にスローバックと呼ばれる水に浮くロープを投げ込み岸へと引き上げたり、身近にあるペットボトルを使って救助する練習などを行い、救助者はもちろん自分の身も守ることが大切であると確認しました。
(参加した警察官は…)
「川に入ったのは初めてだったので今回の経験が現場で生きるよう普段から準備をしっかりしたい」
2024年8月には山形県で発生した記録的な大雨で、警察官2人が救助に向かう途中に流され死亡するなど災害時にはより対応力が求められることから、警察などでは今後も継続的に訓練を行うことにしています。
訓練は豪雨災害などの際の対処法や連携を確認しようと開かれたもので、岡山中央警察署や岡山市中消防署などから30人が参加しました。
このうち水難救助の訓練では川に残された人にスローバックと呼ばれる水に浮くロープを投げ込み岸へと引き上げたり、身近にあるペットボトルを使って救助する練習などを行い、救助者はもちろん自分の身も守ることが大切であると確認しました。
(参加した警察官は…)
「川に入ったのは初めてだったので今回の経験が現場で生きるよう普段から準備をしっかりしたい」
2024年8月には山形県で発生した記録的な大雨で、警察官2人が救助に向かう途中に流され死亡するなど災害時にはより対応力が求められることから、警察などでは今後も継続的に訓練を行うことにしています。