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くらしき作陽大など運営の作陽学園が愛知のプロフットサルチームと連携協定【岡山】

2024.09.17

くらしき作陽大など運営の作陽学園が愛知のプロフットサルチームと連携協定【岡山】

スポーツを通じた地域活性化を図ろうと倉敷市のくらしき作陽大学などを運営する学校法人作陽学園が愛知県のプロフットサルチームと連携協定を結びました。

くらしき作陽大学で行われた調印式では、作陽学園の松田英毅理事長と名古屋オーシャンズの櫻井嘉人代表が協定書に署名しました。

名古屋オーシャンズは愛知県に拠点を置く日本で初めてのプロフットサルチームで、国内のリーグでは16回優勝、そしてアジア王者にも輝いたことのあるトップチームです。

くらしき作陽大学は2025年4月に指導者やスポーツに関わる人材を育成する「健康スポーツ教育学部」を新設します。それに合わせて「フットサル部」を発足することから、指導方法や競技人口を増やすためのノウハウを豊富に持つ名古屋オーシャンズとの連携を決めたということです。

(作陽学園 松田英毅理事長)
「トップチームの力を借りて大学生活でフットサルをやるのは大きな意義がある。しっかり長続きする実のあるものにしたい。」

(名古屋オーシャンズ 桜井嘉人代表)
「一緒にトレーニングしたり試合を見せられる機会があれば試合も行いたい」

作陽学園は2024年7月、バレーボール女子の倉敷アブレイズとも連携協定を結んでいて、人材育成や地域活性化につなげたいとしています。