2024.07.30
岡山県と岡山市対立の負担金 24年度は市に概算で147万円と連絡…”支払うことはできない”【岡山】
岡山県総合グラウンドの設備更新費用を巡って岡山県と岡山市が対立している問題で、新たな動きです。岡山市は、2024年度の市の負担金が照明設備の更新など概算で147万円になると7月に県から連絡があったことを明らかにしました。
その上で市は、「昨年度(2023年度)以降の支払いは、市と県の協議の結論に基づき行うことになっている。結論が出ていないため、支払うことはできない」と7月26日に文書で県に回答したということです。
2023年度の負担金4045万円については、協議の結論が出ていないとして、応じない方針を示していましたが、延滞金が生じるとして4月の納付期限までに一旦支払っています。
その上で市は、「昨年度(2023年度)以降の支払いは、市と県の協議の結論に基づき行うことになっている。結論が出ていないため、支払うことはできない」と7月26日に文書で県に回答したということです。
2023年度の負担金4045万円については、協議の結論が出ていないとして、応じない方針を示していましたが、延滞金が生じるとして4月の納付期限までに一旦支払っています。