2023.09.06
自転車が一時停止せず交差点に…衝突事故“再現”に中学生「怖かった」 倉敷市で交通安全教室【岡山】
スタントマンが交通事故を再現し、自転車の安全な乗り方や事故防止を呼びかける交通安全教室が9月6日、倉敷市の中学校で開かれました。
一時停止せずに交差点に進入した自転車が車と衝突した事故の再現。交通事故の恐ろしさを知ってもらい、事故防止を図ろうと倉敷市の郷内中学校で開かれた交通安全教室です。
傘さし運転や携帯電話を見ながらの運転などルール違反で起きる事故や、トラックの巻き込み事故などが次々と再現され、生徒たちは自転車事故の怖さを感じていました。
(見学した生徒は…)
「非常に怖かった。(自転車乗車時は)ヘルメットをかぶって一時停止をしていきたい」
「自転車でも事故が大きいことが分かった。交差点などで止まり、左右を見ようと思った」
(児島警察署交通課 山崎陽二郎課長)
「交通事故はこんなに怖いものなんだと恐怖を感じ取ってもらって、自分が怖い目にあわないように事故防止に努めてほしい」
岡山県警によりますと、2023年、県内で自転車が関係した交通事故は、8月末までに22年より56件多い646件発生し、5人が亡くなっています。
一時停止せずに交差点に進入した自転車が車と衝突した事故の再現。交通事故の恐ろしさを知ってもらい、事故防止を図ろうと倉敷市の郷内中学校で開かれた交通安全教室です。
傘さし運転や携帯電話を見ながらの運転などルール違反で起きる事故や、トラックの巻き込み事故などが次々と再現され、生徒たちは自転車事故の怖さを感じていました。
(見学した生徒は…)
「非常に怖かった。(自転車乗車時は)ヘルメットをかぶって一時停止をしていきたい」
「自転車でも事故が大きいことが分かった。交差点などで止まり、左右を見ようと思った」
(児島警察署交通課 山崎陽二郎課長)
「交通事故はこんなに怖いものなんだと恐怖を感じ取ってもらって、自分が怖い目にあわないように事故防止に努めてほしい」
岡山県警によりますと、2023年、県内で自転車が関係した交通事故は、8月末までに22年より56件多い646件発生し、5人が亡くなっています。