2023.07.27
四国電力・長井社長 サンポート高松の最高級ホテルの開業 予定より遅れる見方示す【香川】
四国電力が高松市に整備を進めている最高級の外資系ホテルについて、長井啓介社長は7月27日、当初、予定していた2025年9月の開業は、厳しいとの見方を初めて示しました。
(四国電力・長井啓介社長)
「2025年9月が当初公表した開業時期。現状、開業時期について影響を受けざるを得ない」
長井社長は、27日の定例会見でこのように述べ、高松市サンポートに整備を進めている外資系ホテルの開業時期が、当初予定していた2025年9月から遅れるとの見方を初めて示しました。新たな開業時期は、未定としています。
ホテルの整備を巡っては、世界中で高級ホテルを運営する「マンダリンオリエンタルホテルグループ」と交渉を進めていることが分かっていますが、世界的な資材価格の高騰で、設計や規模などについて見直しを余儀なくされていました。
事業計画も発表されておらず、四電によりますと現在、ホテル側と最終の交渉を行っているということですが、開業時期が遅れると期待されていた関西・大阪万博との相乗効果にも影響が出そうです。
(四国電力・長井啓介社長)
「2025年9月が当初公表した開業時期。現状、開業時期について影響を受けざるを得ない」
長井社長は、27日の定例会見でこのように述べ、高松市サンポートに整備を進めている外資系ホテルの開業時期が、当初予定していた2025年9月から遅れるとの見方を初めて示しました。新たな開業時期は、未定としています。
ホテルの整備を巡っては、世界中で高級ホテルを運営する「マンダリンオリエンタルホテルグループ」と交渉を進めていることが分かっていますが、世界的な資材価格の高騰で、設計や規模などについて見直しを余儀なくされていました。
事業計画も発表されておらず、四電によりますと現在、ホテル側と最終の交渉を行っているということですが、開業時期が遅れると期待されていた関西・大阪万博との相乗効果にも影響が出そうです。