OHK 8Ch

  • LINE友だち追加

2023.07.02

都大路制覇メンバー・倉敷高校の3選手が男子5000m表彰台を独占! 中国高校総体・陸上【岡山】

岡山市北区のシティライトスタジアムで6月16日から行われている、8月の北海道インターハイの予選を兼ねた中国高校陸上競技対校選手権大会で、大会2日目・17日の男子5000mでは、2022年12月の全国高校駅伝を制したメンバーでもある倉敷高校の3選手が1位から3位に入り表彰台を独占、インターハイへの出場を決めました。

レースでは、22年12月に京都市で行われた全国高校駅伝の3区で、驚異的な走りで区間賞を受賞した、ケニア人留学生のサムエル キバティ(3年)が序盤から飛び出します。キバティ選手と同じく全国高校駅伝4区区間賞の桑田駿介(3年)、7区2位の檜垣蒼(3年)らを含む2位集団が表彰台を争う形となりました。

キバティは最後まで独走し、13分52秒22でフィニッシュ。2位集団は残り1周に入り、世羅高校のジェレミア カマウが一時飛び出しましたが、桑田、檜垣の両選手が最後のスパートで抜き去り、桑田が14分09秒83で2位、檜垣が14分10秒29の3位でそれぞれフィニッシュ。倉敷高校勢が1位から3位までの表彰台を独占する結果となりました。

3選手は8月に北海道札幌市で開催されるインターハイへの出場を決めています。

※初回6月18日配信、7月2日動画配信開始