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2023.05.26

ドミニカ代表チームには“春高バレーMVP”選手も 国際大会を前に岡山市で合宿【岡山】

バレーボールの日本での国際大会に向け、ドミニカ共和国の女子代表チームの合宿が岡山市で始まり、5月26日、歓迎式が行われました。

5月30日から名古屋市で行われる国際大会を前に、代表チームの選手やコーチ20人が25日から岡山市のジップアリーナ岡山で合宿を行っています。歓迎式では、岡山市の大森雅夫市長から岡山産のピオーネなど記念品が手渡されました。

(タピア・アロンドラ選手)
「ここで練習して試合で1番になれるように 頑張りたいと思っているから、応援よろしくお願いします」

日本語が流ちょうなタピア・アロンドラ選手。バレーの強豪校、宮城県の古川学園に留学経験があり、2022年の春高バレーでは優勝を飾り、大会MVPにも選ばれました。ヒザを怪我して万全の状態ではないということですが、今回、代表に初選出された注目選手の1人です。

(タピア・アロンドラ選手)
「岡山で練習したことを大切にして忘れないで、名古屋で練習したことを全部出して勝つことができるように頑張りたい」

岡山での合宿は大会期間中を除き6月10日まで行われ、ドミニカ代表は5月30日、日本との初戦に臨みます。