春のセンバツ高校野球が３月１８日、甲子園で開幕し、開会式で香川県の英明高校と高松商業高校が入場行進しました。

新型コロナの感染が落ち着いた２０２３年の開会式では、４年ぶりに出場３６校の全選手が参加し、４年ぶり２８回目の出場となる高松商業と、５年ぶり３回目出場の英明のナインもあこがれの甲子園で堂々の入場行進をしました。

式では高松一高の中村心澪さんが君が代を独唱しました。

そして高松商業の横井亮太キャプテンが力強く選手宣誓をしました。

（高松商　横井亮太主将）
「この聖地、甲子園で全高校球児が一球に魂を込め、正々堂々戦い抜くことを誓います」

大会が順調に進めば、英明は１９日の第３試合で智弁和歌山と、高松商業は大会７日目の第２試合で愛知の東邦と鳥取城北との勝者と対戦します。


【高松商・横井主将　宣誓全文】はこちら　でご覧いただけます。
「一枚岩となって全身全霊でプレーし恩返しを」センバツ高校野球【香川】