2023.02.22
「常に外す」わずか約3% マスク着脱緊急アンケート 新型コロナ【岡山・香川】
新型コロナ対策のマスク着用について、政府は「3月13日から個人の判断に委ねる」方針を示しました。
これを受けOHKでは2月15日~21日、マスク着脱に関する緊急アンケートを行いました。その結果、「常に外す」と答えた人は、約3%にとどまり、40%近い人が「3月13日以降もマスクを常につける」と答えました。
■有効回答数:1144人
■性別:女性60.4% 男性38.4% 回答しない1.2%
■年代:50代35.2% 60代25.5% 40代19.9% 30代9.7% 70代5.1% 20代3.2% 10代0.9% 80代0.3% 90代0.2%
Q、3月13日からあなたはマスクを外しますか?
状況に応じて判断:58.83%(673人)
常につける:38.02%(435人)
常に外す:3.15%(36人)
■「状況に応じて判断」58.83%
最も多かったのが「状況による」。過半数を超える約6割でした。
「病院、スーパー、役所、交通機関」「知らない人が出入りするところ」「屋内では人数を見て」など、“人が密集するところ”では引き続きマスクをつける、という人が多くいました。
感染リスクを減らすだけではなく、「トラブルになるのが怖い」「人によっては不愉快に感じるので」つける人や、逆に「その場の雰囲気で着用するのが失礼と感じたら外す」など、“周囲にあわせた”判断も。
“仕事ではつける”というコメントもありました。「警備の仕事柄、仕事中はつけていないといけない」「接客の仕事で不特定の人と接するので、仕事中は絶対マスクをする」さらに、「コロナ禍で今の職についたので、最初からマスクを着用していて外すのが何だか恥ずかしい」人も。
高齢の家族と接する時はつける、運動している時は外す、というコメントもありました。
■「常につける」38.02%
「常につける」は2番目に多く、全体の約4割。
自分が感染して「痛い目にあった」「かなりしんどかった」ため常につけるという人。
「まだまだ感染するのがこわい」「後遺症が怖い」「なぜ外してよくなったのか根拠がない」と警戒する人。
「化粧を手抜きできる」「コロナ禍でダルダルになった顔をさらすのが怖い」…“顔パンツ”という言葉も生まれましたが、顔を隠すアイテムとしてメリットを見出した人。
コロナだけでなく、風邪や花粉症の予防効果があることも理由に挙げられています。
■「常に外す」3.15%
常に外す、という人はわずか3%でした。
「もうマスクは嫌だ」「とにかく息苦しい」という叫び。
「積極的にマスクを外さないと以前の日常に戻れない」と、“コロナ禍を象徴するマスク”との別れを切望する声。
「健康上の理由などでマスクができない人は、スーパーや百貨店で買い物が出来なくなった。ただマスクを強要するばかりでは…」マスクのある日常は、様々な課題も浮き彫りにしています。
<OHKアプリ、OHKweb調べ>
これを受けOHKでは2月15日~21日、マスク着脱に関する緊急アンケートを行いました。その結果、「常に外す」と答えた人は、約3%にとどまり、40%近い人が「3月13日以降もマスクを常につける」と答えました。
■有効回答数:1144人
■性別:女性60.4% 男性38.4% 回答しない1.2%
■年代:50代35.2% 60代25.5% 40代19.9% 30代9.7% 70代5.1% 20代3.2% 10代0.9% 80代0.3% 90代0.2%
Q、3月13日からあなたはマスクを外しますか?
状況に応じて判断:58.83%(673人)
常につける:38.02%(435人)
常に外す:3.15%(36人)
■「状況に応じて判断」58.83%
最も多かったのが「状況による」。過半数を超える約6割でした。
「病院、スーパー、役所、交通機関」「知らない人が出入りするところ」「屋内では人数を見て」など、“人が密集するところ”では引き続きマスクをつける、という人が多くいました。
感染リスクを減らすだけではなく、「トラブルになるのが怖い」「人によっては不愉快に感じるので」つける人や、逆に「その場の雰囲気で着用するのが失礼と感じたら外す」など、“周囲にあわせた”判断も。
“仕事ではつける”というコメントもありました。「警備の仕事柄、仕事中はつけていないといけない」「接客の仕事で不特定の人と接するので、仕事中は絶対マスクをする」さらに、「コロナ禍で今の職についたので、最初からマスクを着用していて外すのが何だか恥ずかしい」人も。
高齢の家族と接する時はつける、運動している時は外す、というコメントもありました。
■「常につける」38.02%
「常につける」は2番目に多く、全体の約4割。
自分が感染して「痛い目にあった」「かなりしんどかった」ため常につけるという人。
「まだまだ感染するのがこわい」「後遺症が怖い」「なぜ外してよくなったのか根拠がない」と警戒する人。
「化粧を手抜きできる」「コロナ禍でダルダルになった顔をさらすのが怖い」…“顔パンツ”という言葉も生まれましたが、顔を隠すアイテムとしてメリットを見出した人。
コロナだけでなく、風邪や花粉症の予防効果があることも理由に挙げられています。
■「常に外す」3.15%
常に外す、という人はわずか3%でした。
「もうマスクは嫌だ」「とにかく息苦しい」という叫び。
「積極的にマスクを外さないと以前の日常に戻れない」と、“コロナ禍を象徴するマスク”との別れを切望する声。
「健康上の理由などでマスクができない人は、スーパーや百貨店で買い物が出来なくなった。ただマスクを強要するばかりでは…」マスクのある日常は、様々な課題も浮き彫りにしています。
<OHKアプリ、OHKweb調べ>