香川県が推奨する野菜のブランド「さぬき讃ベジタブル」の魅力を知ってもらおうと、さぬき市でブランド認証されているミニトマトの収穫体験が行われました。

さぬき市では、ミニトマトを栽培していて、年間約４００トンを県の内外に出荷しています。

この日は認定生産者の風呂隆文さんのハウスで、高松市などから参加した小学生と保護者２８人が、直径約３センチある「千果」と呼ばれる品種の実を袋いっぱいに収穫していきました。

このあと、近くの公民館では、地元でとれたミニトマトを使った料理教室が開かれ、タコ焼き機で新鮮な野菜が入ったオムレツを作り、さっそく味わっていました。

（参加者は…）
「トマトが甘くて温かくて トロッとしていておいしかった」
「オムレツがふわふわでおいしくて 家でも作ってみたい」

このイベントは、香川県で収穫される野菜の魅力を広く知ってもらおうと、県や生産、流通団体などで作るかがわ農産物流通消費推進協議会が行ったものです。