2022.12.25
倉敷高校が大会新で3度目の“都大路制覇” 3区キバティら圧巻の走りで日本一奪還 全国高校駅伝【岡山】
高校生ランナーがたすきをつなぐ、全国高校駅伝が京都市で行われ、男子は岡山県代表の倉敷が大会新記録で4年ぶり3回目の優勝を果たしました。
師走の京都・都大路を7区間42.195キロで競う男子。都道府県予選で出場47チーム中最高タイムを出し、優勝候補と期待される倉敷は、1区、3年キャプテンの南坂が安定した走りで5位でタスキを渡すと2区の植月が順位を2つ上げる力走を見せます。
そして、3区。トップから17秒差でタスキを受け取ったケニア人留学生、2年のサムエル・キバティが区間新記録となる圧巻の走りでトップに躍り出ると、一気に差を広げ、2位に15秒のリードをつけタスキリレー。
倉敷は4区以降、トップを譲らずそのままフィニッシュし、2時間1分10秒の大会新記録で4年ぶり3度目の日本一に輝きました。
その他郷土勢の結果は、女子の岡山代表・興譲館高校が8位に入賞、男子の香川代表・小豆島中央は42位、女子の香川代表・四国学院大香川西は45位となっています。
師走の京都・都大路を7区間42.195キロで競う男子。都道府県予選で出場47チーム中最高タイムを出し、優勝候補と期待される倉敷は、1区、3年キャプテンの南坂が安定した走りで5位でタスキを渡すと2区の植月が順位を2つ上げる力走を見せます。
そして、3区。トップから17秒差でタスキを受け取ったケニア人留学生、2年のサムエル・キバティが区間新記録となる圧巻の走りでトップに躍り出ると、一気に差を広げ、2位に15秒のリードをつけタスキリレー。
倉敷は4区以降、トップを譲らずそのままフィニッシュし、2時間1分10秒の大会新記録で4年ぶり3度目の日本一に輝きました。
その他郷土勢の結果は、女子の岡山代表・興譲館高校が8位に入賞、男子の香川代表・小豆島中央は42位、女子の香川代表・四国学院大香川西は45位となっています。