Ｂ２リーグ、香川ファイブアローズがアウェーで奈良との２連戦に臨みました。

チームの司令塔、ポイントガードの兒玉が右手の骨折から７週間ぶりに復帰したアローズ。第１クォーターは、２３対１５とリードを許しますが、第２クォーターに入ると１２番センターのブラントがゴール下からポイントを奪うなどインサイド攻撃を制し前半を、３８対３８の同点で折り返します。

このまま良い流れで進むかと思われましたが、この試合、３ポイントシュートの精度で差が出ました。奈良は、３１本中１６本と５割以上で成功したのに対し、２２本中５本と２０％台にとどまったアローズ。兒玉は、１３得点と気を吐きましたが復帰戦を白星で飾ることはできませんでした。

１２月１８日の第２ゲームも落としたアローズは、西地区６位となっています。