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2022.11.17

インフルと同時流行で感染者は最大1日1万人超え… “第8波”に入った可能性【岡山】

感染拡大傾向が続く中、岡山県の伊原木知事は、11月17日、県内の感染状況が第8波に入った可能性があるとの認識を示しました。

(岡山県 伊原木隆太知事)
「振り返れば、第8波の入り口だった可能性が極めて高い」

17日朝の対策本部会議後、このように述べた伊原木知事。県内の感染状況が第8波に入った可能性があるとの認識を示しました。

会議では、インフルエンザと同時流行した場合の新規感染者数の試算が示され、1日当たり最大で新型コロナが6600人、インフルエンザが5300人とされています。

このため県は、17日から12月30日まで、「オミクロン株対応ワクチン接種強化期間」とし、年末接種として12月26日から5日間、県医師会館の県営接種会場で夜間接種を行うなど、接種機会を拡充することを決めました。