2022.11.07
今季2例目の鳥インフルエンザ 約30万羽の殺処分が終わる 作業終了は15日ごろ【岡山・倉敷市】
岡山県内で今シーズン2例目となる、倉敷市の養鶏場で発生した鳥インフルエンザについて、県は11月7日までに、ニワトリ約51万羽のうち、約30万羽の殺処分を終えました。
鳥インフルエンザが発生した倉敷市の養鶏場では、岡山県の職員や自衛隊など延べ約2600人が24時間態勢で、飼育されているニワトリ、約51万羽の殺処分を行っています。
7日午後3時までに29万7487羽の処分が終わり、作業は11月15日頃に完了する見通しです。
また殺処分されたニワトリのうち、27万9500羽の埋却作業が終わったということです。
(岡山県・伊原木隆太知事)
「さらに大きなスケールで 3例目が起きる可能性も残っている。それぞれの農場で対策をお願いして 引き続き緊張感をもって対応していきたい」
また1例目の養鶏場では、殺処分された約17万羽のうち、約12万6500羽の焼却処分が終わり、9日までの完了を見込んでいます。
鳥インフルエンザが発生した倉敷市の養鶏場では、岡山県の職員や自衛隊など延べ約2600人が24時間態勢で、飼育されているニワトリ、約51万羽の殺処分を行っています。
7日午後3時までに29万7487羽の処分が終わり、作業は11月15日頃に完了する見通しです。
また殺処分されたニワトリのうち、27万9500羽の埋却作業が終わったということです。
(岡山県・伊原木隆太知事)
「さらに大きなスケールで 3例目が起きる可能性も残っている。それぞれの農場で対策をお願いして 引き続き緊張感をもって対応していきたい」
また1例目の養鶏場では、殺処分された約17万羽のうち、約12万6500羽の焼却処分が終わり、9日までの完了を見込んでいます。