OHK 8Ch

  • LINE友だち追加

2022.07.29

列車で行けるヒマワリ畑 “映えスポット”として注目!列車旅で地元の魅力を再発見【岡山・岡山市】

7月29日も各地で晴れ間が広がり、夏本番の暑さとなりました。そんな中、岡山市ではSNS映えスポットとして列車で行けるヒマワリ畑が人気を集めています。

列車で行ける岡山の魅力的な場所として話題を集めているヒマワリ畑には、趣ある旧国鉄型の車両のJR津山線で向かいます。

(森夏美アナウンサー)
「旭川が見えてきました!車窓から見る岡山の自然は情緒があってとても美しいですね。緑も鮮やかです」

列車に揺られること約20分。

(森夏美アナウンサー)
「着きました!岡山市北区牟佐の牧山駅です。ここから歩いて5分の所にヒマワリ畑があるんです」

牧山駅の東側にある潜水橋を渡った先がヒマワリ畑です。途中、橋から眺める景色も風情があって、自然との一体感を味わうことができます。

(森夏美アナウンサー)
「大自然の中にヒマワリ畑がありました!このところの猛暑で見頃のピークは過ぎていますが、中には元気に咲いているヒマワリもあります」

80アールの畑には約15万本のヒマワリが植えられています。2022年は梅雨明けが早く、暑い日が続いている影響で、見頃が早まり、先週がピーク。週末には県内外から多くの人が訪れたということです。

ヒマワリは今週で見納め。7月29日は岡山市など地元の人たちが写真を撮るなどして夏のひとときを楽しんでいました。

(牟佐大久保ひまわり畑 山本浩貴さん)
「(週末は)地元の飲食店とコラボして、ジュースやビールなど飲んでもらうスペースもあるので、夏休みの思い出に家族で楽しんでもらえたら」

(JR岡山駅 高橋佳和副駅長)
「津山線は田園風景がきれいなので、ちょっとした小旅行の味わいができると思う。ぜひ利用してほしい」

遠出が難しいこの夏、列車旅で自然に触れながら地元の魅力を再発見してみてはいかがでしょうか?