2022.07.21
【備えのツボ】この雨なんかやばいかも そう感じたら…使おう!キキクル【岡山・香川】
備えの基本を押さえて防災力アップを目指す備えのツボ、早めの避難に役に立つ情報サイトを紹介します。
(防災士 小林宏典記者)
「雨が強くなってきました。こうした災害リスクが迫った時にチェックしてほしい情報サイトがあります」
■「使おう!キキクル」
7月16日、宮城県では12時間で200ミリを超える記録的な大雨に見舞われ、河川の堤防が決壊。最も危険度が高い警戒レベル5の「緊急安全確保」が出されました。
■「命を守るツール」
ん、この雨なんかやばいかも…。そう感じたら気象庁の情報サイト、「キキクル」を参考にしましょう。
こちらは宮城県の大雨の時のキキクルのサイトです。キキクルでは土砂災害、浸水、洪水のリスクを5段階で色分けして表示します。
この時も土砂災害で紫のエリアが表示されていました。紫は警戒レベル4に相当、災害発生の恐れが高く、とるべき行動は危険な場所から全員避難。キキクルで身近に迫るリスクを知ることができれば早めの避難にもつながります。
そこで押さえてほしい備えのツボはこちら。雨の降り方がいつもと違う、大丈夫かなと感じたらキキクルを確認。大切なのは自分の命は自分で守るという意識です。適切な情報を入手し早めの避難に役立てましょう。
(防災士 小林宏典記者)
「雨が強くなってきました。こうした災害リスクが迫った時にチェックしてほしい情報サイトがあります」
■「使おう!キキクル」
7月16日、宮城県では12時間で200ミリを超える記録的な大雨に見舞われ、河川の堤防が決壊。最も危険度が高い警戒レベル5の「緊急安全確保」が出されました。

ん、この雨なんかやばいかも…。そう感じたら気象庁の情報サイト、「キキクル」を参考にしましょう。



