2022.06.29
【被災地伝言板】天国にいる両親へ 心配しないで見守って…【岡山・倉敷市】
「被災地伝言板」。倉敷市真備町などで多くの被害を出した西日本豪雨からまもなく4年を迎えます。被災地で今、伝えたいメッセージを聞きました。
【被災地伝言板】~今あなたがメッセージを伝えたい人は誰ですか?~
■倉敷市真備町川辺 2000年創業 ウォールウォーレン
■イチゴのパイなどが人気の洋菓子店
■2022年イベントに合わせ 新商品を開発
(ウォールウォーレン 佐藤敦志さん)
「真夏でもアイスのように溶けださないで、おいしく食べられる。真備げんきマルシェというイベントで、水害から4年たったので。そのために作りました」
■4年前 店は浸水
■道具や機材も被害を受けた
■被災後 約5カ月で営業再開
(ウォールウォーレン 佐藤敦志さん)
「ありがたいことに、前よりも (客は)増えている。地元の人はもちろん、水害を きっかけに店を知った人も多い」
「4年たつので、日常の生活は戻っているかなと感じるが、自分の中では、う~ん…」
■佐藤さんの実家は横浜 豪雨の約1年前に父が他界
「1人になった母親を気遣う余裕がなくなってしまって、逆に心配かける状況になってしまって」
■被災から1年後 母も亡くなった
「親孝行、なかなかできなかったと強く思っている」
【ウォールウォーレン 佐藤敦志さん⇒天国にいる両親へ】
「水害で、すごい心配かけてしまったけど、家族みんなで頑張っているので、心配しないで見守ってください」
【被災地伝言板】~今あなたがメッセージを伝えたい人は誰ですか?~
■倉敷市真備町川辺 2000年創業 ウォールウォーレン
■イチゴのパイなどが人気の洋菓子店
■2022年イベントに合わせ 新商品を開発
(ウォールウォーレン 佐藤敦志さん)
「真夏でもアイスのように溶けださないで、おいしく食べられる。真備げんきマルシェというイベントで、水害から4年たったので。そのために作りました」
■4年前 店は浸水
■道具や機材も被害を受けた
■被災後 約5カ月で営業再開
(ウォールウォーレン 佐藤敦志さん)
「ありがたいことに、前よりも (客は)増えている。地元の人はもちろん、水害を きっかけに店を知った人も多い」
「4年たつので、日常の生活は戻っているかなと感じるが、自分の中では、う~ん…」
■佐藤さんの実家は横浜 豪雨の約1年前に父が他界
「1人になった母親を気遣う余裕がなくなってしまって、逆に心配かける状況になってしまって」
■被災から1年後 母も亡くなった
「親孝行、なかなかできなかったと強く思っている」
【ウォールウォーレン 佐藤敦志さん⇒天国にいる両親へ】
「水害で、すごい心配かけてしまったけど、家族みんなで頑張っているので、心配しないで見守ってください」