2022.05.17
「屋外でマスクは必要?」 まちの声は…保育園では… 夏場は熱中症の危険も【岡山・香川】
新型コロナ対策として定着しているマスクについて、夏場を前に議論されているのが屋外での着用の必要性です。まちの人、そして子供を預かる保育の現場は。様々な意見が聞かれました。
(松野官房長官)
「屋外で人との距離が十分にある場合にはマスクを外すことを推奨している」
この1週間で一気に議論が高まった屋外でのマスク着用。政府や専門家などからは緩和の方向性についての発言が相次いでいます。
(岸田文雄首相)
「この時点においてマスクの着用を緩和するという事は考えていない」
17日午前、岡山市の県総合グラウンドで取材すると、マスクをつけている人が多い一方で、外して過ごしている人の姿も見られました。
(60代・主婦)
「すれ違うにしても一瞬だから、散歩の時はしない」
(20代・大学生)
「ランニングをしていた。運動する時は外してもいいのでは」
(30代・自営業)
「公園だと話もしたい。そうなると外でも着用が必要だと思う」
(30代・自営業)
「マスクに慣れてしまっている。小さい子はしなくていいと思う。特に外だったら」
■岡山駅前では-
(40代・会社員)
「混んでいるところ以外は取ってもいいのでは」
(20代・公務員)
「これから暑くなり熱中症のリスクも高くなるので、個人的にはしたくないが、世の中の情勢的にはまだしていた方がいいのかなと」
元気に遊ぶ子供たち。岡山市中区の竜之口保育園では着用を保護者の判断に任せています。
(竜之口保育園 高山学 園長)
「自然環境の中の保育園なので、園と家庭での健康管理がしっかりできていれば良いと思う」
また、暑くなる時期を迎え、心配されるのが熱中症。表情は子供の体調の変化に気付く重要なポイントです。
(竜之口保育園 保育士 八馬未有さん)
「顔の半分が隠れていて、子供たちの体調の変化が目でしか分からない。ちょっとした気付きが遅れてしまうことがある」
園ではおもちゃや手の消毒、換気などを徹底しながらこの対応を続けていくといいます。
(竜之口保育園 高山学 園長)
「保育者と子供のコミュニケーションは顔が半分隠れていると取りにくくなってしまう。ありのままの姿を見て子供たちの健康管理をしていきたい」
感染の収束が見通せない中、マスクをするメリットとデメリットを見極めながら、試行錯誤が続いています。
(松野官房長官)
「屋外で人との距離が十分にある場合にはマスクを外すことを推奨している」
この1週間で一気に議論が高まった屋外でのマスク着用。政府や専門家などからは緩和の方向性についての発言が相次いでいます。
(岸田文雄首相)
「この時点においてマスクの着用を緩和するという事は考えていない」
17日午前、岡山市の県総合グラウンドで取材すると、マスクをつけている人が多い一方で、外して過ごしている人の姿も見られました。
(60代・主婦)
「すれ違うにしても一瞬だから、散歩の時はしない」
(20代・大学生)
「ランニングをしていた。運動する時は外してもいいのでは」
(30代・自営業)
「公園だと話もしたい。そうなると外でも着用が必要だと思う」
(30代・自営業)
「マスクに慣れてしまっている。小さい子はしなくていいと思う。特に外だったら」
■岡山駅前では-
(40代・会社員)
「混んでいるところ以外は取ってもいいのでは」
(20代・公務員)
「これから暑くなり熱中症のリスクも高くなるので、個人的にはしたくないが、世の中の情勢的にはまだしていた方がいいのかなと」
元気に遊ぶ子供たち。岡山市中区の竜之口保育園では着用を保護者の判断に任せています。
(竜之口保育園 高山学 園長)
「自然環境の中の保育園なので、園と家庭での健康管理がしっかりできていれば良いと思う」
また、暑くなる時期を迎え、心配されるのが熱中症。表情は子供の体調の変化に気付く重要なポイントです。
(竜之口保育園 保育士 八馬未有さん)
「顔の半分が隠れていて、子供たちの体調の変化が目でしか分からない。ちょっとした気付きが遅れてしまうことがある」
園ではおもちゃや手の消毒、換気などを徹底しながらこの対応を続けていくといいます。
(竜之口保育園 高山学 園長)
「保育者と子供のコミュニケーションは顔が半分隠れていると取りにくくなってしまう。ありのままの姿を見て子供たちの健康管理をしていきたい」
感染の収束が見通せない中、マスクをするメリットとデメリットを見極めながら、試行錯誤が続いています。