外国人留学生などの在留外国人を支援し多文化共生社会を実現しようと、岡山大学と岡山市の日本語学校、岡山外語学院が5月17日、連携協定を結びました。
調印式には、岡山大学の槇野博史学長と岡山外語学院の片山浩子理事長が出席し協定書に署名しました。
協定では、今後連携して日本語力が不足する岡山大学の留学生に入国前後のオンライン日本語研修をしたり、アルバイトの指導やビザの更新などの生活支援に取り組むことにしています。
岡山大学は協定をきっかけに留学生により質の高い教育を提供し、多文化共生社会の実現や地域活性化につなげたいとしています。