バスケットボールＢ２リーグ、西地区で優勝した香川ファイブアローズが、５月３日優勝会見を開き、選手らがプレーオフへの意気込みを語りました。

会見には石川裕一ヘッドコーチや兒玉貴通キャプテンら、選手６人が出席し、西地区での戦いを振り返りました。

（香川ファイブアローズ　兒玉貴通主将）
「より一層、Ｂ１でプレーしたい気持ちが強まったと思えるシーズン」
（香川ファイブアローズ　石川裕一ヘッドコーチ）
「西地区のチャンピオンになれたのは、ブースターの力がすごく大きかった」

Ｂ２リーグ、６シーズン目の香川ファイブアローズは、今シーズン３６勝１６敗で、西地区で悲願の初優勝を成し遂げ、初のプレーオフ進出を決めました。

８チームがＢ１リーグ昇格を争うプレーオフは、それぞれの対戦で先に２回勝った方が勝ち上がり、上位２チームがＢ１に昇格できます。

（香川ファイブアローズ　兒玉貴通主将）
「トーナメントなので、負けたら終わり。そういった緊張感はあるが、勝ち上がっていかないと見られない景色もあると思うので、みんなで見られるように頑張っていきたい」
（香川ファイブアローズ　石川裕一ヘッドコーチ）
「Ｂ２の優勝、Ｂ１昇格の瞬間を（ブースターと）一緒に迎えたい」

Ｂ１昇格をかけたプレーオフの初戦は５月６日から、ホームで佐賀と対戦します。