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200人が3日間生活できる設備を用意 パチンコ店を災害時の避難拠点に【岡山・岡山市】

2022.04.21

200人が3日間生活できる設備を用意 パチンコ店を災害時の避難拠点に【岡山・岡山市】

岡山市にオープン予定のパチンコ店を、災害時の避難拠点として活用してもらおうと、店を経営する愛媛県の会社が岡山市と協定を結びました。

協定の締結式では、大森雅夫市長と日光商事グループの川井祐介代表が協定書に署名しました。

岡山市南区泉田にオープンする予定の店舗では、非常時にも発電できる太陽光パネルや、災害用のトイレなど、200人が3日間生活できる設備が用意されています。

(日光商事グループ 川井祐介代表)
「大きな地震が来た時などには店に集まろう。そんな施設として、市民のみなさんに愛されたい」

岡山市は、この協定を災害に強いまちづくりにつなげたいとしています。